Power Automate Desktop|Excelドキュメントを閉じる方法

[Excelの起動]アクションで起動したExcelインスタンスを閉じる方法を解説します。

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こさい
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(株)完全自動化研究所代表のこさいです。

1) エンジニア歴25年超。RPA開発および支援8年超
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Excelドキュメントを閉じる方法

[Excelの起動]アクションで起動したExcelインスタンスを閉じるためには[Excelを閉じる]アクションを使用します。

[Excelを閉じる]アクションは、[Excel]アクショングループに格納されています。[Excelインスタンス]のドロップダウンリストで、閉じるExcelインスタンスを選択してください。

このアクションを使うには、[Excelの起動]アクションを使って、Excelのインスタンスを起動している必要があります。また、Excelのインスタンスが1つだけの場合は、[Excelインスタンス]のドロップダウンリストには最初からExcelインスタンス型変数が入力されています。

[Excelを閉じる前]のドロップダウンリストを選択してください。

[Excelを閉じる前]のドロップダウンリストには3つの選択項目があります。

ドキュメントを保存しない
ドキュメントを保存
名前を付けてドキュメントを保存

Excelドキュメントを保存しない場合

Excelドキュメントを保存しない場合は、[Excelを閉じる前]のドロップダウンリストで[ドキュメントを保存しない]を選択して、[保存]をクリックしてください。

Excelドキュメントを上書きする場合

Excelドキュメントを上書き保存する場合は、[Excelを閉じる前]のドロップダウンリストで[ドキュメントを保存する]を選択して、[保存]をクリックしてください。

Excelドキュメントに名前を付けて保存する場合

Excelのインスタンスに名前を付けて保存する場合は、[Excelを閉じる前]のドロップダウンリストで[名前を付けてドキュメントを保存]を選択してください。[ドキュメント形式]と[ドキュメントパス]が表示されます。

[ドキュメント形式]には保存するドキュメントの形式を指定して、[ドキュメントパス]には保存するドキュメントのパスを指定してください。

すべての設定が終わったら、[保存]をクリックしてください。

こさい
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[ドキュメント形式]はたくさんあるので、下記で確認してください。

[ドキュメント形式]の種類


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