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Power Automate for desktopで2つのExcelファイルのデータを突合して1つのExcelファイルに加工するフローです。 「基幹システムからダウンロードした売上データと、ローカルPC内の店舗マスタファイルと突合して別の店舗名の入ったExcelファイルを作成する」といった業務に利用することができます。
説明
詳しい解説は以下のURLをご参照ください。
>>2つのExcelファイル(明細データとマスタデータ)を結合する
仕様
「売上明細1.xlsx」と「担当一覧.xlsx」を突合して、「売上明細2.xlsx」という名前のファイルを作成するフローです。2つのExcelデータの突合にはVlookup関数を使用しています。

「売上明細1.xlsx」およびと「担当一覧.xlsx」が存在しない場合はエラーが表示されて、異常終了します。
検証環境
- Power Automate for desktop バージョン:2.32以降
- 検証OS:Windows10 Pro/11 Pro
- Excel:Microsoft365(バージョン2309)64ビット
ダウンロードに含まれるファイル
- Main.txt
- Catch.txt
- 売上明細1.xlsx
- 担当一覧.xlsx
使用方法
- 圧縮ファイルの解凍
圧縮ファイルを任意の場所に解凍してください。 - Excelファイルを配置する
フォルダーに含まれる「売上明細1.xlsx」と「担当一覧.xlsx」を「ドキュメントフォルダー\PAD\Data」フォルダーにコピーしてください。 - フローを復元する
- 任意のフローを作成してください。
- 「Catch」というサブフローを作成してください。
- メインフローに「Main.txt」の中身をコピーしてください。
- サブフロー[Catch]にCatch.txtの内容を貼り付けてください。
- フローを保存してください。
動作保証ポリシーおよび著作権について
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