Power Automate for desktopでメッセージを表示する方法を解説します。メッセージボックスはユーザーに質問を行って、その答えを受け取ったり、エラーが発生したときにエラーメッセージを表示したりするなど多様な使い方ができるので、頻繁に使用します。
本記事の内容
メッセージを表示する方法

メッセージボックスを表示するには[メッセージを表示]アクションを使います。
[メッセージを表示]アクションは[メッセージボックス]アクショングループ内に格納されています。[メッセージボックスのタイトル]を入力すると、メッセージボックスのタイトル部分に文字が入ります。[表示するメッセージ]を入力すると、メッセージボックスの中央部分に文字が入ります。
[メッセージボックスアイコン]と[メッセージボックスボタン]については後ほど解説します。

[メッセージボックスを常に手前に表示する]は、メッセージボックスを常に手前に表示するかどうかを指定できます。[無効]にすると他のウィンドウの後ろに回ってしまい、認識が遅れるときがあります。
[メッセージボックスを自動的に閉じる]では、自動的に閉じるかどうかを指定できます。[無効]の場合はユーザーがボタンを押すまで待機します。[有効]にした場合、タイムアウトまでの秒数を指定できます。
[生成された変数]には、ユーザーが押したボタンの種類のテキストが入ります。ユーザーが押したボタンの種類により格納される値が変わります。

[メッセージ ボックス アイコン]の種類

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