RPAとは?【RPA推進担当者向けに解説】

RPA推進担当者になったがRPAとは何かをもう一度整理して理解したい!

という方向けに当サイトの記事をまとめます。

この記事を書いた人
この記事を書いた人
(株)完全自動化研究所・代表取締役社長の小佐井(こさい)
1974年生まれ福岡県出身。中学の頃プログラミングを独習し、みんなが自由で豊かに暮らす未来を確信していました。2000年からプログラマーとして現場でIT技術を身に付け、情シスに転職。多くの人がPCに時間を奪われている現状はナンセンスだと感じていました。
RPAを知り、子供の頃の理想を実現できると感じ、2017年に(株)完全自動化研究所設立。「自動化で人に自由に」の実現のためRPAによる業務自動化の書籍を6冊上梓しています。ご質問・お仕事のご依頼はこちら

RPAとは

RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の頭文字を取って略したものです。日本語で言うと以下のように説明されます。

これまで人間が行ってきた定型的なパソコン操作をソフトウエアのロボットにより自動化するものです。
参考総務省「RPA(働き方改革:業務自動化による生産性向上)」

業務をソフトウェア・ロボットにより自動化する「概念」だと理解できます。

RPAの基礎知識

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の基礎知識をまとめました。そのメリットや得意とする業務、失敗するパターンなどを理解してください。

  1. RPAが導入される背景とメリットとは
  2. RPAが企業に与える影響は
  3. RPAに適した業務の選び方【5つの特徴】
  4. RPA開発に失敗する典型的な5つのパターン
  5. RPA内製化のメリットと外部支援の活用法
  6. RPAの導入率(2022年)

RPAツールの基礎知識

「RPAツール」は「RPA」を実現するためのITツールです。その仕組みや用語を整理します。

  1. RPAツールの仕組みと3つの実行環境パターン
  2. RPAとRDAの違いを徹底解説
  3. 画像認識型RPAのメリットとデメリット
  4. 無料で試せる!おすすめのRPAツール3選

RPAの応用知識

さらに深くRPAについて理解する参考にしてください。

  1. RPA中級者のスキルと役割とは?
  2. 自動化に失敗しやすい業務の特徴5選
  3. RPA推進担当者向け:最初に自動化すべき業務とは?
  4. RPA活用ガイド2025:業務自動化から独自アプリ開発までの完全解説
  5. RPAツールとETLツールの違いとは?効果的な連携で業務自動化を最大化する方法

RPAの運用について

  1. RPA導入後の運用について:成功のカギを握る運用のポイント
  2. RPAの実際の効果を高める方法
  3. RPAでエラー処理するべき2つの理由

無料RPAツールのインストール方法

無料で試せるRPAツールおよび自動化ツールのインストール方法を集めました。社内の自動化に活かしてください。

RPAの選定で迷ったら

RPAの選定で迷ったら、まずはPower Automate Desktopを使い倒してみるのがオススメです。
  無料ながら、ExcelやPDF、Web連携までカバーできる実力派です。

プレミアム会員なら、基礎から応用までの動画学習と、業務フロー構築のサンプル+オンラインサポートを通して "業務で使える自動化”を一緒に実現します。

RPA全般
完全自動化研究所